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今更ながら、解散に至った事情を説明します。

ナマハゲです。

 

解散を発表してからかなり経ちますが、今更ながら、解散に至った事情をご説明したいと思います。

 

近しい方にはすでにお伝えしているので、知ってる方は読み飛ばしてください。

 

解散に至った理由は一つだけ。

 

私ナマハゲが物理的にかなり遠くに引っ越すからです。

 

外国です。

 

米国に。

 

それが理由で、メンバーで話し合ってビンビールズを解散することに決めました。

 

解散発表してから意外と「毛ガニの病気再発か?」とか心配いただいた方も結構いたという声も聞きまして、ごめんなさい。

 

毛ガニは嫌んなるくらいピンピンしてます。ご心配なく。

 

なんで今頃発表したかと言うと、渡航ビザが正式に取れていなかったからです。

 

今般やっと目途がついたので、お知らせできるようになりました。

 

 

 

実は二年ほど前から、外国で仕事してみたいと言う欲求が高まってきていました。

 

2015年に作った「ビアガーデン」の曲を作っている時、すでにメンバーにはその意向を伝えていました。

 

「ソラメ」と言う曲を作っていた時だったと思います。よく覚えています。

 

当然「ざわっ」としましたが、メンバーは俺のことはよくわかってくれているみたいなので、なんとなく理解はしてもらえたと思います。

 

それから約二年かけて色々と調整して、今年に入ってからとうとう、現実のものになったと言うわけです。

 

「今の時代、世界中どこにいたってバーチャルでバンド活動なんか出来るんじゃないか?」

 

「別に解散にしなくても、一旦休止で様子を見ながらまたやればいいんじゃないか?」

 

という意見もバンド内で出たし、俺も最初はそう思っていた。

 

でも、しばらくライブはおろかリハーサルもままならない状態になることは確実だし、中途半端に活動継続してヌルッとフェードアウトしていくバンドも今まで見てきたので、それはちょっと今まで応援してくれた人たちに失礼じゃないかと。

 

話しているうちにそういう結論に達し、一旦きちんと活動を終わらせることにした次第です。

 

なぜ外国に行きたいと思ったかという理由はあまり音楽とは関係ないので、このブログではあまり詳しく書かないこととします。

 

まあでもちょっとだけ言うとすれば、これから何十年か生きていくであろう人生、

 

「知らないこと」と言うのも徐々に減ってくるわけです。

 

実家を出て学生寮に入ったときの気持ち、就職して東京に出てきた時の気持ち、長く勤めてきた会社を辞めて新しい職についた時の気持ち、引越しをして誰かと新たな生活を始めた時の気持ち。

 

そんな時の気持ちを経験することってもうないのかな、と思い始めるような年齢になった。

 

でも、随分長く生きてきた気がするけど、順当に行けばまだ人生半分だなと。

 

まだまだ途方もなく長いな、と。

 

ここでもう一度くらいは「知らないこと」ばかりの世界で挑戦してみたくなった。

 

単純だけど、突き詰めればそんな気持ちだと思う。

 

日本が嫌になったわけでも、ビンビールズに飽きたわけでもないです。

 

いつ帰ってくるか今のところ予定は未定ですが、未来のことは誰もわからないので。

 

それを踏まえて、この最後の曲を聴いてもらえたら嬉しいです。

 

ではまた。

 

 

text by NAMAHAGE

at 20:24, bimbeers, バンド

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