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ファミコンミニとか音楽とか時代とか

 

相当ヒットしているらしいファミコンミニ、予約していたので発売日にゲット。

ディスクシステムのソフトを起動するときの画面と音楽に落涙寸前だった。

 

懐かしいゲームがたくさん入っているがしかしいかんせん、今の自分にはやりこむだけの時間がないと実感させられるのが切ないところ。今と違って当時のゲームってやっぱ普通に難しいしね。まあ特にアトランティスの謎とかね。

 

そんな感じで少し切ない思いをしていたところに小学生の甥が遊びにきたので、やらせてみた。

 

どうやら普通に面白いらしい。エキサイトバイクとかかなりはまっていつまでもやっていた。なんだか自分でやるよりも人がやるのを後ろからあーだこーだ言いながら見てる方が楽しいのかもな、と思ったり。

 

それにしても、今の子供が三十年も前のゲームを面白いと思う気持ちは、わからないでもないが大変不思議な気持ちになる。自分らの世代はビデオゲームそのものの黎明期から、自らの成長とともにスペックがどんどん上がって新しいものがどんどん出て来て、明らかに様々な「発明」があったし、新しいものを次から次へとやるのが当たり前だった。今でもマシンスペック自体は着々と上がっているが、新しいものが面白いものとは限らないのが二十一世紀なのかもしれないし、それでもそれが果たして良い事なのかどうかも今ひとつわからないままである。

 

音楽だってそうだ。ここのところレコードとかカセットテープに回帰する動きが出て来ているし、若い世代の音楽でも古い時代の音楽ほぼそのまんまみたいな曲が売れてたりする。

 

今の十代とかの世代は、そんな風に時代に縛られずに自分の好きなものを好きなように楽しむというものなのかもしれない。

 

しかし、果たして今の十代が三十年前の音楽やゲームをリアルタイムな意識で楽しんでいたとして、何十年か後にそれにたいしてノスタルジーを感じることってあるのだろうか。ノスタルジーに対するノスタルジーってのは、どんな気持ちなんだろうか。

 

ま、ファミコンミニをきっかけにそんな答えの無いようなことを考えたりした一日でした。

 

この流れなので

 

最後にビンビールズの代表的なミュージックビデオをどうぞ。当時はMVじゃなくまだPVって呼んでたなあ。

 

 

text by NAMAHAGE

at 00:48, bimbeers, その他

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