バンド仲間へ。ちょっと偉そうな事を。

 

このブログは、インディーズバンドマンに向けて書いてたものである。

 

今まであまりこういう場で直球には言ってこなかったと思うんだ。でもビンビールズも終幕を迎えることだし、自分の周りでがんばってる才能ある音楽家の人たちへ、自分が今まで信じて実行してきたことをちょっとだけ、最後に伝えたい気分なんだ。

 

ビンビールズ、14年間やってきたけれども決して一般的に人気が出たわけでもないし売れたとも言えない。音楽活動が黒字になったともぜんぜん言えない。だからそれほど偉そうな事なんか言えない。しかしまあ、なにか自分たちのイベントを主催すればホールが埋まるくらいのお客さんが来てくれたし、対バンイベントでもそこにいる人たちには笑顔で見てもらえたし、曲もたくさん残すことができた。いろんな人に応援してもらいながら、自分たちのモチベーションが途切れることなく続けられてきたという自負はまあ、あります。

 

活動していく中で数えきれないほどの仲間と出会って仲良くしてきたけど、傍から見ていて「もうちょっとがんばろうぜ」と思ったことは多々あった。いくら良い音楽をやっていたって、昔(それもものすごく大昔の話だ)と違って自分達が音楽以外のところであらゆる試みを実行していかないと、知名度も収入も生活もあったもんじゃないって。

 

海保けんたろー氏が最近ブログでこんなことを書いている。

 

「インディーズアーティストが自力でできる宣伝方法・10選」

 

今はネットを探せばこういった提言が数多くあるので参考にしている人も多いと思う。多分にビジネスマン的な視点で書かれているのでときどき身も蓋もない物言いの時もあり、反発もある程度あったりする。でも、書かれていることの多くは「現実」に限りなく近いものだと思う。このブログは一例だけれども、音楽をやっていて、かつ少しでも多くの人に聴いてもらいたいと思っていて、それなのにここに書かれていることの中でただの一つも自ら実行に移せない、あるいはすべてを他人任せにしたいと思っているのであれば、さすがにその人は今の時代じゃ音楽以外の道を探ったほうが良いのではないかと思ってしまう。

 

この一つ前の海保氏のブログエントリー「動員の少ないバンドはライブするのを止めてもらえないだろうか」に関する議論が最近かなり界隈で盛り上がっていたというのもあり、それを読んで自分もいろいろと思うところがあった。でも人の書いたものについてどうこう言うよりも、ライブをするのを止めないために自分がいままで考えて実行してきたことを、周囲にいる人たちの間にだけでも少し伝えたくなったというわけです。ご容赦ください。

 

以下、バンドをある程度納得のいく形で続けていくために必要だった事や心がけていた事を書いてみたい。自分でも完璧にできてたとは言い難いけれども。当てはまること当てはまらないことあると思うけど、ちょっとでも参考にしてもらえたら、自分が嬉しいです。

 

【収入を得る】

 

音楽活動だけで一般的なサラリーマンと同等の収入を得ようとするならば、どれほどの人気者になる必要があるだろうか。たぶん思っている以上に凄い位置まで行かないと難しいだろうなと思う。一方、音楽をやるにはお金がかかる。ライブ以外にも、スタジオ代、機材費、レコーディング費用、CDプレス費用、撮影費用、諸々、数万円から数十万単位のお金が定期的にかかるわけで。よっぽどの天才的な才能があれば別かもしれないが、将来の可能性だけに賭けてそれらの費用を最初から負担してくれる人なんて今の時代存在するわけない。だからどんなバンドだって、最初はこれらの費用を自前で持つことになる。だから、出来るだけ安定した収入を得られる場所いるに越したことはないし、そのことに矛盾を感じる必要は無いと思うよ。

 

【時間をつくる】

 

でも会社で忙しく働いていたら音楽やってる時間がないよね。って言うじゃない。その解決策は、たぶん二つしかない。拘束時間が長くならない仕事を選ぶ。あるいは、そこそこ責任のある立場になって自分で自分の時間をコントロールできるようになる。うちのバンドもメンバーそれぞれ考えてやりくりしてきたとは思うけれども、まあなんとか4人ともやってこれたんだから、出来ないことではないんだろうと思う。

 

【ITスキルをもつ】

 

上記の費用と時間の問題にも絡みあってくるわけだけど、インターネット上のサイトを作ったりメインテナンスしたり、動画を撮影して編集したり、音楽編集ソフトを使ってレコーディングしたり、広告のデザインをしたり。メンバーの中で一人もそういうスキルが無かったら、かなり活動のスピードと外注にかかるコストの制約がある中で戦わなければならないわけだから。人に頼んだらお金も時間もかかる。もちろん自分でやるには初期投資がそこそこかかるけど、やりたいことを人に頼まずにガンガン進めていくんだったら、もう誰か一人がやるしかないでしょう。やろうよ。がんばろうよ!あと、できる人は、できないメンバーを恨まない事。やれる人がやるしかないだろって!

 

【諦めないで考える】

 

ミュージシャンなんだから曲はみんな好きなように作ればいいとは思うのだ。けどそれをより多くの人に聴いてもらいたいと思ったときに、「映像を付ける」という手法が有効な時代はまだまだ続く。続くけど、どこにでもあるような映像ではもう埋もれてしまう。自分の場合は、ミュージックビデオを作るときは、おそらくバンド活動の中で一番悩んで、頭をひねって、最後まであきらめないで考えるよう努めてきた。あまり予算をかけずに、シンプルで、でも目新しくて、一秒でも長く見てもらえるようなものを。自分で作った曲にどんな映像をつけるか。ここはやっぱり人に任せずに自分で考えるべきところなんじゃないかと思います。

 

【一息つかない】

 

ライブが終わった時。大きなイベントが終わったとき。新作のレコ発ライブが終わった時。「来てくれてありがとう!」って言う人は多いけど、そこで次回のライブなりイベントなりのお知らせをする人は少ないし、今後自分がどうしたいのかってのを伝える人も少ない。やっぱり、きちんとやって常に支持を得られている表現者っていうのは山をひとつ越えてもその先の山を見せてから終わるようだ。気が付きにくいところだけど、結構これって大きい。まあしかし、これは自分達でも毎回きちんとやるのは困難だった。難しかったけど、何か大きなことが終わったら可能な限り早く次の動きに取り掛かるように心がけていた。それでも、もっとこれを強く推し進められていたらなと思う気持ちも時々、あるんだ。

 

【でもきちんと心は込めたい。】

 

いろんな事をしなければならなくて、いろんな事を人から勧められる。気にかけてもらえるのは嬉しい。でも、人から勧められることが必ずしも正解とは限らない。自分に合わない、おかしいなと思ったら、やっぱり自分で考えて、きちんと選択して進むべきだと思う。たとえば自分は過去にtwitterのフォロワー数を獲得するためのテクニックなりサービスなりを教えられたが、それは頑なに実行しなかった。たとえ活動へ多少のプラスになったところで、そんな心のこもっていない事はしたくなかった。

一方で、ライブ会場への行き方やシステムの案内、自主イベントを組んだ時は共演者の紹介や、お客さんにとって知りたいんじゃないかなと思う情報はなるべく細かく案内することは心がけたりした。そういった事は、やればやるだけ結果として還ってきてくれたような気がします。忘れちゃいけない。最後は結局、心じゃないか。

 

 

 

長くなってしまった。

伝えたい事はそんなところです。がんばろうぜ。

 

 

 

text by NAMAHAGE

at 15:01, bimbeers, バンド

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歌が一人で歩きはじめた

過日、友人の結婚を祝う会がありまして、私は事情により残念ながらどうしてもそれには参加することが出来ませんでした。

 

それなのに、当の主役の二人からなんとも素敵すぎるお話をいただいて。

 

ビンビールズの『LIFE』をその時に歌わせてもらえないかと。

 

もちろん二つ返事で了解しましたし、「本当に僕の曲でいいんですか」という思いも少しありつつ。

 

そういった場に招かれた際に自分の曲を自分で歌わせていただくことは時々ありましたが、自分の作った歌を。自分がそこにいないのに。皆で演奏して歌ってもらえる。そんなことはおそらく初めてのことなので、とてもとても光栄で嬉しい気分になりましたよ。

 

しかも主役のお二人はもとより、バンドで演奏してくれる方々もほとんどが「言葉」を生業にしたり人生の大切な場所に置いている方々ばかりで。例えば小説家とか詩人とか編集者とかね。そういう「言葉」を大切にしている人たちから「あれはいい歌だね」なんて言っていただいていたということを後で聞いて、そのことにも本当に感激してしまいました。

 

そして後日「すごく盛り上がったよ!」なんて聞いてそうかそれは良かったなーと思っていたところに、そのバンドで演奏いただいた方が録音した音源を昨日ちょっと聴かせてもらったのですが

 

 

 

本当に凄く盛り上がってた

 

 

 

演奏技術も確かなバンドの皆さんになんだかたいへんお洒落にアレンジいただいているし、何よりメインボーカルをとった二人の歌声が楽しそうで楽しそうで、フロアの拍手や歓声なんかも大きく聴こえて。

 

居酒屋でそれを聴かせてもらいながら、こっそり少しだけ泣いちゃいました。

 

この曲を一人で歩かせていただいて、本当にありがとうございました。

 

なにより、

 

おめでとうございます。いつまでも青春みたいな生活を。

 

 

 

 

 

ご参考まで、原曲はこちら。

 

 

 

text by NAMAHAGE

 

 

at 20:22, bimbeers, バンド

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うたは世につれ

SNSには都度アップしている最中のビンビールズ詩集のようなもの。

 

詩集といっても画像ファイルだけなんだけど、誰かに見ていただけようがいただけまいが、自分の創ったものの記録として活動終了までの間もうちょっと続けていきたいと思っています。

 

たぶん全部数えたら五十曲近く作詞してきたけれども、よくまあこんなに書いたものだと自分でもびっくりします。ビンビールズを始める前は詩とか文章なんて恥ずかしくて全く書けなかったんだけど、よくもまあ。

 

詩を書くのは良いものです。

書くことで、自分が少しはまともな人間でいることの手助けになります。

自分の書いたものに励まされたりもします。

 

今までにできた分を、ここにも掲載しておきますね。

それにしても愛だ恋だってのが全くと言っていいほど無いな。

 

クリックすると大きくなって読めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

text by NAMAHAGE

at 06:59, bimbeers, バンド

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私を構成する9枚(古)

ナマハゲです。

 

だいぶ前の流行でなんか本当にすみませんが

 

去年(一昨年?)からのビンビールズメルマガの1コーナーとして、思いついた時に1枚ずつ書いて行った「私を構成する9枚」ってやつですけれども、今現在ここまでしか埋まっておらずですね

 

 

オフコース SELECTION 1978-81

聖飢魔供THE END OF THE CENTURY

T.REX DANDY IN THE UNDERWORLD

斉藤由貴 風夢

 

中途半端なままにしておくのも気持ちが悪いんで残りの5枚を埋めて完成させました。

 

 

BLANKEY JET CITY BANG!

エレファントカシマシ good morning

マイナスターズ ネガティブハート

ゆらゆら帝国 めまい

フジファブリック FAB FOX

 

単純に繰り返し聴いた回数の多いミュージシャンの聴いた回数の多いアルバムを入れてみました。

しかしあれだ。9枚って、無理だ!

 

text by NAMAHAGE

 

at 07:35, bimbeers, バンド

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振り返ったら負けな気がして。

皆様。

 

最終ワンマン、受付開始と同時にとてもたくさんの予約をいただきまして、ありがとうございます。

二か月半も先の事なのに我々のために時間を空けておいていただけることがしみじみ嬉しいです。

 

さて、ビンビールズとしては過去に重要なレコ発とか、小休止からの復活とか、大事な局面で二度にわたり過去の歴史を私小説風に振りかえった「ビンビールズの歩み」という連載を書いたりしておりました。どんなものか興味のある方はこのブログの「カテゴリ」にまとまっているので、覗いていただければと思います。当時は結構好評をいただいた気がします。

 

しかし、今回はそういうのは、しません。たぶん。

 

どういう心境の変化か自分でもわかりませんが、ここ数年ばかり、昔の事を振り返るのがあまり好きではなくて。好きではないと言うよりも、「怖い」という感じかもしれなくて。あの時はよかったね、なんて振り返ってばかりいたら、負けな気がして。

 

なので、あまりそういうのはしません。

この日までの間まだまだやることが残っているので、僕は現在と少し先の事だけ見ながら、がんばりたいと思います。

 

あ、もしも、皆さんがそれぞれの思いで振り返ってくれるのであれば、それはもちろん嬉しいですから!

 

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2017年6月24日(土)


ビンビールズ最終ワンマンライブ

 


 

新宿 Live Freak http://www.live-freak.com/

開場18:30 開演19:00
チケット3,000円+Drink (500円 or 飲み放題1,500円)
中学生以下無料(ドリンクのみ)
最終ワンマン限定配布4曲入ミニアルバム付

 

最終ワンマンご予約フォーム

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text by NAMAHAGE

at 11:59, bimbeers, バンド

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この歌は果たして誰かに届いているのだろうかと考えてしまうような時に

たまたまですが先日、2009年の日本映画『フィッシュストーリー』を観た。

なんつーか、バンドやってる人は観たほうがいいんじゃないかな、と思わせる映画だった。

 

伊坂幸太郎氏の本はわりと好きで一時期よく読んでいたけれど、なぜかこのフィッシュストーリーの原作は読んでいなかった気がするので映画が先。知らない人のためにものすごく乱暴に要約すれば、売れないロックバンドが作った曲が時代を越えてつながってつながって最終的にものすごい事を起こす、という話なのだが(ものすごく乱暴です)。

 

我々のような売れないバンド(ここであえて「売れない」という言葉を使ってしまうけど)としては、今やってる曲が果たして誰かに届いているんだろうか?と思ってしまうことはたまにある。たまにというか、よくある。実は常にある。もしかしたら売れてるバンドでも思うのかもしれない。わかんないけど。

 

音楽、特にロックと呼ばれる音楽をやってる人は、ちょっとでも誰かを幸せにしたいとか、救いたいとか、役に立ちたいとか、そういう気持ちで曲を作ってる人はそれなりに多いんじゃないかと思う。わかんないけど。少なくとも自分はわりとそうだ。自分の曲で誰かがちょっとでも救われて、少しでも幸せな人生を送ってもらいたいと思ってるところはかなりある。なんか大きなこと言うようだけど。思ってるんだ。思ってるんだよ!別にいいだろ!

 

だけど、実際に自分の曲が誰かに本当に届いてるのかなんて分かるすべが無いということも感じている。「元気が出ました」とか「笑顔になれました」とか言われたらそれは嬉しいよ。嬉しいから、そう思ったら言ってもらえたら、正直嬉しいよ。どっちかといったら言ってください...

 

けどさ、それって一瞬じゃない。

その一瞬が、本当にその人の人生を良くしたかなんて大きなことは実際はわからないじゃない。

 

そんなこと、誰にも分からないじゃない。

 

それを、俺たちが分かろうとすること自体、傲慢じゃない。

 

だからね、結局俺たちは、誰かの心に届いているんじゃないかと信じて、思い込んで、続けていくしか、ないんじゃないかな。

 

 

 

 

2017年2月25日(土)

夢うらら主催 〜過ぎてもチョコくださいの回〜
@下北沢ろくでもない夜
OPEN 17:30
START 18:00
チケット 前売2,500円+1drink 当日3,000円+1drink

〜出演・タイムテーブル〜
18:00 葉月
18:25 walrus
19:00 オルタードシステム
19:35 tardigrada
20:10 Lastdrop
20:45 夢うらら
21:20 ビンビールズ

 

チケットご予約はコチラまで。

 

text by NAMAHAGE

at 20:55, bimbeers, バンド

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2016年の終わり〜ソラメにのせて

ナマハゲです。少々気が早いですが、こちらのブログは恐らく今年最後のエントリーになると思います。音を出せる環境の方は、可能ならば以下のリンクのプレイボタン、もしくは「Listen in brouser」ボタンを押した上で本文をお読みいただけたら幸せです。

 

 

ビンビールズは先日の2ステージライブをもちまして2016年の活動を終了しました。例年の事なので「またか」とお思いでしょうが、過去の事を振り返るのはあまり好きではありませんし、年越しとか記念日とか、誰かが決めた節目を必要以上にありがたがることも本意ではありません。ですので、今年ビンビールズにどんな事があったかとあらためて振り返ることは、いたしません。

 

 最初も最後も無いとかね

 別れはいつかは来るとかね

 そうは言ってもやっぱ気になってんだね

 節目ってやつはそういうもんなだね

 

プレイボタンを押した方は聴いていただいているであろうこの曲は「ソラメ」と言います。「まあそうは言っても節目って気になるよね」という内容でして、年末年始の気持ちを歌った曲です。この曲、自分としてはかなり好きなのですが、季節モノというのもあってあまりライブで披露する機会が無いものですから、できたら何らかの方法で聴いていただきたいなと思ってこのような形でご提供してみました。

 

ビンビールズですが、今年で活動約十三年になると思います。メンバーを変えずにこれだけ長く続けてこられたのは奇跡的としか言いようがないです。そうは言っても、あまり人に言う事でもないのであえて伝えていない事も多々ありますが、これまでバンド存続に関して危うい状況が何度かあったという事も確かです。それをなんとか乗り越えながら、スローペースながらも曲を作って発表し、一定の周期でライブを行い、ここまで来れているということについて、「嬉しい」というよりも「ホッとしている」という表現の方がしっくり来るような気がします。

 

先日ドラムのまんぷくと車で移動していたときに何となく「ビンビールズ今度どうする?」みたいな話題になって、特に何か結論が出たわけじゃないのですが、もしビンビールズが無くなったら自分はその後どのように生きて行くのかという事を想像する機会がありました。しかしながら、僕は正直ビンビールズが無くなった時の自分というものを具体的に想像できませんでした。

 

一方で、自分がビンビールズで曲を作り歌詞を書き演奏して歌うという事を繰り返している意味については、最近少しずつ確信が持てるようになってきたという一面もあります。それはやはり「自分の曲は自分自身に向けて作っている」という事がよりはっきりしてきたという事です。自分の作る歌の中にいる人物は、今現在の自分よりも少しだけ理想の人間像に近い存在だという気がしてきたという事です。そうする事で、何とか自分が正気を保っていられるし、公明正大に生きるという事を諦めないでいられるような気がします。

 

ですので、もし自分が曲を作って歌うことを止めたら、たぶん自分は今より少しダメな人間になるのだろうと思っています。

 

音楽に携わっていなくとも、人それぞれそういった心の拠り所というものが何かしらあるのでしょう。

きっと。

 

来年、どんな風に動いていくのか、どんな事が起こるのか、まだよくわかりませんが、

 

一年間お付き合いいただき

 

どうもありがとうございました

 

また来年!

 

ビンビールズ ナマハゲ

at 22:17, bimbeers, バンド

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歌詞、言葉、それについて

「拘る」って言葉はそれほど好きではないですが、ビンビールズの曲の歌詞を書くときの言葉にはこれまでかなり気を使ってきたつもりではおります。カタカナ英語は使ってもアルファベット英語はできるだけ使わずにとか、そのあたりは特に。突然ちょっとだけ英語入ると、なんかかっこ悪いからね。

 

自分で作ったメロディには日本語の歌詞が自然に乗るんですが、今回はほぼ初となるベースさとしこが作ったメロディに歌詞を付けるという試みをしたので、他人の作ったメロディに言葉を乗せるというのは実はけっこう苦労しました。結果的に全英語の歌詞となったのは、やっぱり洋楽偏差値の高いさとしこの楽曲にどうしても日本語の歌詞がうまく乗せられなかったのと、あとは英語で歌ったら海外の人にどう受け止めてもらえるのか試してみたかったというのがあります。まあ今の時代はYouTubeとかにあれば世界中どこからでもアクセスできるので、やっぱり日本語歌詞というだけで見てもらえない可能性もそれなりにあるかと思い。

 

英語だと日本語以上にストレートな歌詞を乗っけられる気がするというのも今回新たな発見。

 

そんなわけで、まだまだ絶賛公開中です。歌詞の意味は以下参照。

 

 

"JETSTREAM" 日本語訳詞

 

目を閉じる まだ先は長い
ブルーな日 暗い議論を投げかける

 

デスクトップを閉じて本当の窓に向かう
グレーな空 混乱へ戻ってゆく

 

決してセンチメンタルにはしたくないんだけど
ひとつ間違えた事を教えてあげよう

 

私は聴く 私は見る 自分の道を確かめる
したくない事はしない 君の代理にはなれない
あなたは聴く あなたは見る 自分の道を確かめろ
留まらなくてもいい 人生を演じることは出来ない
そして いつか会えたらいいね

 

決してセンチメンタルにはしたくないんだけど
ひとつおかしなことを教えてあげよう

 

考えるな 夜空を感じろ 上を向け 轟かせろ
そして君も星となる

 

私たちは感じる 私たちは匂いを嗅ぐ それぞれのやり方で
それは多分本当の事 だから何だってんだ いくつもの理由がある
信念があれば 少なくとも

 

私は聴く 私は見る 自分の道を確かめる
したくない事はしない 君の代理にはなれない
あなたは聴く あなたは見る 自分の道を確かめろ
留まらなくてもいい 人生を演じることなど出来ない
そして また会えたらいいね

 

text by NAMAHAGE

at 23:50, bimbeers, バンド

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虚無感と配信開始、歌詞そして次へと

自主企画なんかをやるときはいつも結構「がんばる」わけで、さすがに終わるといつも一時的な虚無感に襲われる。それに抗うのは難しいことなのでしばらくはなすがままにしているのだが、あまり長いことそのままにしていると心身ともに問題が起こるので、そろそろ次に向かおうと思う。幸いなことにまだまだやりたい事がある。

 

さて、新曲『NEW MUSIC』ですが、各種配信サイトでの販売およびストリーミングが始まりました。

配信ストアはこんな感じです。

 

 

便利な世の中になったもんだけど、こんなにいっぱいあって大丈夫なのだろうか。

 

今のところCDなどの物理媒体にして販売する予定は無いので、是非この機会に購入いただいて朝の通勤通学の際などに聴いていただけると、まあ多少は今日も一日頑張ろうという気になっていただけるのではないかと信じております。

 

歌詞、いままでまとめて載せていなかったので、こちらで紹介しますね。

 

NEW MUSIC

 

作詞・作曲:ナマハゲ 編曲:ビンビールズ

 

ああ 愛だ恋だ綴った春の日も

実家の箪笥の隅に仕舞われているの

そんな事さえ忘れかけ

時に忘れようとさえ努めてきました

 

ああ 好いた嫌いだ歌った秋の日も

心の奥の方に仕舞われているの

あなたの歌が聴きたくて

重いダンボール箱を開いてみました

 

 電線ばかりの交差点だ 

 暮れかけた空の茜を見ていたい

 少し心も痛い

 日々にとらわれて見えなくなった 

 四つ角にあった小さなパン屋

 新しい時代はどっちだ

 

 エブリディ エブリディ

 現在を歌えば それが全てNEW MUSIC

 くだらない大人になっていないかと

 問いかけながら 喜びと 悲しみと

 

 前進ばかりの交差点だ

 名も知らぬ誰かに追い越されてしまう

 たまに心も仕舞う

 日々にとらわれて見えなくなった 

 裏道にあった小さな本屋

 新しい時代はどっちだ

 

 どっちだ?

 

 エブリディ エブリディ

 君も歌えば それも全てNEW MUSIC

 戻せない何かに焦がれる心に抗いながら

 後悔も 償いも

 

 エブリディ エブリディ

 現在を歌えば それが全てNEW MUSIC

 理由もなく何か諦めてないかと

 問いかけながら 喜びと 悲しみと

 

 歌うのさ

 NEW MUSIC

 

 

 

text by NAMAHAGE

at 20:39, bimbeers, バンド

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新しい時代はどっちだ

ナマハゲです。

 

先日、秋田の実家にすこし帰っていました。

 

仏間に拝みに行ったら仏壇の横にLPレコードが大量に積んであって、

どうやら父親が昔買った「昭和歌謡史」みたいなシリーズもののようだった。

その中の一枚にこんなのがあって

 

 

他のレコードはみな年代別にヒットした歌謡曲が収録されているんだけれど、この一枚だけは当時ラジオで放送されていた日本の重要な局面の音声を収録したものでした。2.26事件とか東京オリンピックとかね。

 

興味深かったので父親に「これ聴いてみようよ」と言って、テレビで流れていた巨人のデーゲームの音声を切って、レコードをかけて一緒に聴いてみた。思えば父親と一緒にレコードを聴くなんてはじめてのことだ。

 

「これ、いつ買ったの」と聞くと、

「うーん十年くらい前だろ」と言う。

 

いやこのジャケットの感じからして十年前はないだろと思ってよく見たら、三十年くらい前のやつだった。おいおい。

 

 

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さて、ビンビールズは新曲をひとつ作りました。

音源は完成。うまくいけばミュージックビデオも近日中に発表できる予定です。

 

事前にタイトルだけ、発表させてください。タイトルは

 

 

 

『NEW MUSIC』

 

 

 

良いタイトルだと、思いませんか。(俺は思う)

 

どうぞお楽しみに、あと少しお待ちください。

 

 

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ビンビ・ラウンジが3週間後に迫りました。

6月30日までにご予約いただいたお客様には、一杯目のドリンクチケットをプレゼントする先行予約特典があります。

是非、この機会にお早めにご予約ください!

 

『ビンビ・ラウンジ PART1』

2016年7月16日(土)
下北沢モナレコード 3F LIVE SPACE
開場18:00 開演18:30

前売・当日 2,500円(+お飲物500円)

 

18:30 えくおとさず
19:20 気休めとディープ
20:10 保利太一
21:00 ビンビールズ

終演後 23時頃までカフェ・バータイム(どなたでも居残りできます)

 

【先行予約特典】6月30日までにチケットご予約いただいた方へは入場時1ドリンクチケットをプレゼント。


チケットご予約はコチラ

 

 

text by NAMAHAGE

 

 

at 22:16, bimbeers, バンド

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