2017年6月、ビンビールズは解散いたします。

 

突然の発表、お詫びいたします。

 

ビンビールズは、2017年6月末をもって、解散することにいたしました。

 

解散に至った事情については追々ご説明することになろうかと思いますが、今までのようにライブを行ったり、新しい曲を届け続けることが少なくとも今後数年の間はかなり困難になるであろうという事情が発生したためです。

 

決して、メンバー間の諍いや創作意欲の低下などによる事由ではありません。それ故、メンバー間の話し合いにおいて「あえて解散しなくても良いのではないか」「一旦活動休止でも良いのではないか」という意見も出ました。

 

しかし、うやむやにしたままフェードアウトしたりとか、中途半端な形でいつのまにか終わりになったりする事は、それこそ今まで応援してくれた皆様に対して申し訳ないという気持ちが強く、ここは潔く「きちんと活動を終わらせる」という選択をすることに決めました。

 

ビンビールズ、残るライブはあと二つだけです。

 

4月1日(土)  初台DOORS

6月24日(土) 新宿LIVE FREAK(最終ワンマンライブ)

 

穏やかな春の休日に寝耳に水の発表となってしまったこと、重ねてお詫びいたします。

決めた以上は残りの三ヶ月、最後まできちんとやり遂げますので、あと少しの間どうぞよろしくお願いいたします。

 

【次回ライブ】

 

2017年4月1日(土)

初台DOORS
 

「ダブルALBUM リリースイベント -極楽蝶ハ東へ飛ンダ- 」
開場/開演 18:00 / 18:30
チケット ¥3000 / ¥3500(D代¥500)

 

18:30 ビンビールズ

19:10 Bertie Page Clinic (from Australia)
19:55 フラジール

20:55 麒麟

 

ご予約はこちらのフォームからどうぞ。

 

text by NAMAHAGE

at 10:33, bimbeers, お知らせ

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想えば遠くに来たもんだ

2017.2.25 下北沢ろくでもない夜

 

 

SET LIST

 東京

 JETSTREAM

 NEVER

 NEW MUSIC

 風

 エアーヨーヨー(アンコール#1)

 スリーコード(アンコール#2)

 

なにげに今年初のライブだったのですが、皆様、なんとかかんとか、お楽しみいただけましたでしょうか。今回「東京」という曲をだいぶ久々にオープニングで演奏させていただきました。この曲を作ったのはもう何年前だ。ビンビールズを結成してかなりの初期に作った曲だから、もう12年前くらいになるのかもしれない。たぶん自分が上京して12年くらい経つ時に、その間に変わり続けた東京の街並みについて歌った曲なんだけど、それからもう同じくらいの月日が経ってしまった。さあ出かけて行こう、さあ家に帰ろう、を何千回も繰り返しているうちに、また東京の街はかなり変わってしまっている。だから何だってわけじゃないけど。けど、今でもこの曲をしっかり四人で演れている事については、少し誇らしい気分になっても良いだろう。

 

次回は4月1日(土)に初台DOORSにて、大きめのイベントに登場します。普段はあまり重要視していないのにこんな時だけ言っちゃうのも大変やらしい話だけど、この日はわたくしナマハゲの誕生日だ。おめでとうの言葉も誕生日プレゼントも要らないからその代わり、ライブに来てくれよ!←

 

でもサプライズとかバースデーケーキとかそういうのはものすごく苦手だから無しだぞ。これはフリではないぞ。断じて無しだ!

ただ、「この人も四十五のおっさんになったもんだなあ」と思いながら見てくれたらオッケーだよ。よろしく!

 

【2017年4月1日(土)】

 初台DOORS

 frAgile3rdアルバム「くたばれノスタルジア」発売イベント

 出演 frAgile / 麒麟 / Bertie Page Clinic / ビンビールズ

 出演時間などの詳細は近日中に発表します。

 

 

text by NAMAHAGE

photo by 木下ひろこ

 

 

 

 

at 15:52, bimbeers, ライヴレポ

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この歌は果たして誰かに届いているのだろうかと考えてしまうような時に

たまたまですが先日、2009年の日本映画『フィッシュストーリー』を観た。

なんつーか、バンドやってる人は観たほうがいいんじゃないかな、と思わせる映画だった。

 

伊坂幸太郎氏の本はわりと好きで一時期よく読んでいたけれど、なぜかこのフィッシュストーリーの原作は読んでいなかった気がするので映画が先。知らない人のためにものすごく乱暴に要約すれば、売れないロックバンドが作った曲が時代を越えてつながってつながって最終的にものすごい事を起こす、という話なのだが(ものすごく乱暴です)。

 

我々のような売れないバンド(ここであえて「売れない」という言葉を使ってしまうけど)としては、今やってる曲が果たして誰かに届いているんだろうか?と思ってしまうことはたまにある。たまにというか、よくある。実は常にある。もしかしたら売れてるバンドでも思うのかもしれない。わかんないけど。

 

音楽、特にロックと呼ばれる音楽をやってる人は、ちょっとでも誰かを幸せにしたいとか、救いたいとか、役に立ちたいとか、そういう気持ちで曲を作ってる人はそれなりに多いんじゃないかと思う。わかんないけど。少なくとも自分はわりとそうだ。自分の曲で誰かがちょっとでも救われて、少しでも幸せな人生を送ってもらいたいと思ってるところはかなりある。なんか大きなこと言うようだけど。思ってるんだ。思ってるんだよ!別にいいだろ!

 

だけど、実際に自分の曲が誰かに本当に届いてるのかなんて分かるすべが無いということも感じている。「元気が出ました」とか「笑顔になれました」とか言われたらそれは嬉しいよ。嬉しいから、そう思ったら言ってもらえたら、正直嬉しいよ。どっちかといったら言ってください...

 

けどさ、それって一瞬じゃない。

その一瞬が、本当にその人の人生を良くしたかなんて大きなことは実際はわからないじゃない。

 

そんなこと、誰にも分からないじゃない。

 

それを、俺たちが分かろうとすること自体、傲慢じゃない。

 

だからね、結局俺たちは、誰かの心に届いているんじゃないかと信じて、思い込んで、続けていくしか、ないんじゃないかな。

 

 

 

 

2017年2月25日(土)

夢うらら主催 〜過ぎてもチョコくださいの回〜
@下北沢ろくでもない夜
OPEN 17:30
START 18:00
チケット 前売2,500円+1drink 当日3,000円+1drink

〜出演・タイムテーブル〜
18:00 葉月
18:25 walrus
19:00 オルタードシステム
19:35 tardigrada
20:10 Lastdrop
20:45 夢うらら
21:20 ビンビールズ

 

チケットご予約はコチラまで。

 

text by NAMAHAGE

at 20:55, bimbeers, バンド

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きっと忘れない

 

ビンビールズの活動中おそらく最も多くライブを演らせてもらった高円寺ミッションズが2017年1月22日をもって閉店する。

 

ライブイベントORGASMで散々世話になったCHAOSも一年振りのライブだというし、最後に一目とも思い閉店直前に立ち寄ってきた。ここでは10周年記念イベントもやったし、活動休止からの復活ライブも、ワンマンもやったし、いろいろ思い出がある。思い出ばっかり引きずってちゃあいけないなっていうのもあって普段は過去の記憶はあまり引っ張りだし過ぎないように努めているが、今日は特別だな。

 


高円寺ミッションズ
ありがとうございました。

きっと忘れない。

 

text by NAMAHAGE 

at 11:10, bimbeers, その他

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2016年の終わり〜ソラメにのせて

ナマハゲです。少々気が早いですが、こちらのブログは恐らく今年最後のエントリーになると思います。音を出せる環境の方は、可能ならば以下のリンクのプレイボタン、もしくは「Listen in brouser」ボタンを押した上で本文をお読みいただけたら幸せです。

 

 

ビンビールズは先日の2ステージライブをもちまして2016年の活動を終了しました。例年の事なので「またか」とお思いでしょうが、過去の事を振り返るのはあまり好きではありませんし、年越しとか記念日とか、誰かが決めた節目を必要以上にありがたがることも本意ではありません。ですので、今年ビンビールズにどんな事があったかとあらためて振り返ることは、いたしません。

 

 最初も最後も無いとかね

 別れはいつかは来るとかね

 そうは言ってもやっぱ気になってんだね

 節目ってやつはそういうもんなだね

 

プレイボタンを押した方は聴いていただいているであろうこの曲は「ソラメ」と言います。「まあそうは言っても節目って気になるよね」という内容でして、年末年始の気持ちを歌った曲です。この曲、自分としてはかなり好きなのですが、季節モノというのもあってあまりライブで披露する機会が無いものですから、できたら何らかの方法で聴いていただきたいなと思ってこのような形でご提供してみました。

 

ビンビールズですが、今年で活動約十三年になると思います。メンバーを変えずにこれだけ長く続けてこられたのは奇跡的としか言いようがないです。そうは言っても、あまり人に言う事でもないのであえて伝えていない事も多々ありますが、これまでバンド存続に関して危うい状況が何度かあったという事も確かです。それをなんとか乗り越えながら、スローペースながらも曲を作って発表し、一定の周期でライブを行い、ここまで来れているということについて、「嬉しい」というよりも「ホッとしている」という表現の方がしっくり来るような気がします。

 

先日ドラムのまんぷくと車で移動していたときに何となく「ビンビールズ今度どうする?」みたいな話題になって、特に何か結論が出たわけじゃないのですが、もしビンビールズが無くなったら自分はその後どのように生きて行くのかという事を想像する機会がありました。しかしながら、僕は正直ビンビールズが無くなった時の自分というものを具体的に想像できませんでした。

 

一方で、自分がビンビールズで曲を作り歌詞を書き演奏して歌うという事を繰り返している意味については、最近少しずつ確信が持てるようになってきたという一面もあります。それはやはり「自分の曲は自分自身に向けて作っている」という事がよりはっきりしてきたという事です。自分の作る歌の中にいる人物は、今現在の自分よりも少しだけ理想の人間像に近い存在だという気がしてきたという事です。そうする事で、何とか自分が正気を保っていられるし、公明正大に生きるという事を諦めないでいられるような気がします。

 

ですので、もし自分が曲を作って歌うことを止めたら、たぶん自分は今より少しダメな人間になるのだろうと思っています。

 

音楽に携わっていなくとも、人それぞれそういった心の拠り所というものが何かしらあるのでしょう。

きっと。

 

来年、どんな風に動いていくのか、どんな事が起こるのか、まだよくわかりませんが、

 

一年間お付き合いいただき

 

どうもありがとうございました

 

また来年!

 

ビンビールズ ナマハゲ

at 22:17, bimbeers, バンド

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